日本のフォトグラファーであるアチトシヒロの写真作品。
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知覚する空間の曖昧さ、記憶という存在の不確かさ。既視感や未視感をテーマに薄れゆくその時々の大切な感覚を掬い上げるように、「みちる、かける、あふれる」というキーワードからフィルムで撮られた作品になります。
これらの作品は過去にルックの撮影をさせて頂いたumuというアパレルブランドとの合同展示会のために
Lomographyから提供頂いた中判フィルムカメラを用いて撮り下ろされました。
→www.lomography.jp/magazine/339171-umu-achi-toshihiro-exhibition-lomo-lca-120
時には多重露光の技法を用いて別々の場所で撮影された偶然性と調和、詩的な世界観を楽しんでもらえたら幸いです。