『稲と菖蒲と四十雀』 Impact Ver. 自然界に於いて“赤”という存在に一種の違和感を感じる。 花、果実、生物、あるいは流れる血。 挙げていけば多くは出るだろうが、 無意識に生活している中で視界に入る比率としては少ない。 その“赤”の持つ違和感とは? ひいては“違和感”そのものとは何なのだろう? 善悪隔て無く特別な存在。 Impact(影響)Impact(反響)Impact(効果) Impact(衝撃)Impact(衝突)Impact(感化) 『稲と菖蒲と四十雀』 日本には『いずれ菖蒲か、杜若(カキツバタ)』という甲乙付けがたい時に使う言葉が有ります。皐月の由来である早苗月は、田植えの意味を持つそうです。5月=MAYの由来である豊穣を司る女神MAIAを描いたつもりです。日本に来た時は気合い入れて鯉のぼりコートを着て欲しいものです。
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【『言葉遊び』を『可視化する』イラストレーター/コンセプター】 1988.11.15. 佐賀県唐津市出身 学生時代から音楽活動を精力的に行い、福岡にある音楽専門学校へ進学。 卒業後もミュージシャンとしての活動を行うが『表現の追求』『面白さの追究』という考えの中で、 絵に出会い現在のスタイルに成る。 2016年より【始祖鳥×着物×パリの街並み】という出会わないもの同士を組み合わせることが出来るという人間の想像力をコンセプトにした作品『Archaeopteryx don't know the kimono.』からオリジナル作品の制作をスタート。 2023年現在様々な角度からのアプローチや作品同士のスピンオフを重ね自身の誕生日である11月の七五三を題材とした『千早振る神』にて100作目を迎える。 主にコピックにて彩色 ■COPICAWARD2021入選
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