久住昌之です。 ラジオ番組 「芸術爆発チャンネル」の収録中に、ゲストの音楽家・加藤千晶さんと、 NFTの値段というのはどういうふうに決めればいいのか、 自分の作品はいったいいくらで買ってもらえるのか、という話になりました。 その時、自分の口から、 「それは生々しい願いだね」 という言葉が出て、みんなで笑いました。 生々しい願い、というのは我ながら面白い言葉だと思いました。 「生々しい」と「願い」はあまり連結しない言葉ですね。 それは歌にできるのではないか、漫画にできるんじゃないか、お話が書けるんじゃないか、と思いました。 そこで、面白さが薄れないうちに、当日そのスタジオで、そこにあったスケッチブックに、 そこにあったサインペンで、「生々しい願い」とボクが書きました。下書きもありません。 下に描いてある山に深い意味はありません。緑のサインペンがそこにあったので、とっさに描いてしまったものです。 でも、できた一枚を見て、よくわからないけど、すごくいいんじゃないかと自分で思いました。 仕事場の壁に貼ってもいい。 ボクにとって、初めてのNFT、NFT第1作、NFT処女作（この言葉も軽く生々しい願い入ってる気もする）です。 この一枚がデジタル化されNFTになったら、いったいどうなるのか、そこに興味があります。 「生々しい願い」なので、遠慮せず、大きく出た値段をつけました。まあ、冗談のようなものです。 これがもし動いたら、NFTがどういうものか、初めて実感としてわかるような気がします。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 本作品の初回ご購入者は本作品のNFTとオリジナル原本のセットでの販売となります。 ・オリジナル原本の受け取りは一次購入者限定となります。二次購入者以降は作品のみのご購入となりますので、ご注意ください。 ・一次購入者様へ本作品の出品サポートを行っている株式会社MediBangから作品のお渡しに関するご連絡をいたします。予めご了承ください。 なお、GMOアダム株式会社より提供されたメールアドレスは、株式会社MediBangのプライバシーポリシーに基づき適切に管理され、上記目的以外には一切使用致しません。作品お渡し後の破損、汚損及び紛失・盗難が生じた場合であっても、一切の補償は出来かねますので何卒ご容赦くださいませ。 ※個人情報の流れとしては、「GMOアダム株式会社→株式会社MediBang」となり、ご購入者様にはメールにてご連絡いたします。 ＝＝＝＝＝＝＝＝