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幼少期、何にでも興味を持ち、本能的に毎日を遊んだ。何事も遊びに変えた。大人の助けなしでは生きられない純粋で無垢な生命体だった。両親に連れられて大きな現実世界へ行った遠い記憶。絵本の中には幻想的な世界が広がり、ブラウン管の奥では正義の味方が世界の平和を守っていた。大人たちは目もくれない身の回りの虫でさえ良き遊び相手であり、友だった。分厚い図鑑を開いては、遥か宇宙の彼方や何億年も前の地球に思いを馳せた。床には独自の世界が広がり、古代と現代が錯綜していた。無人のスポーツカーが縦横無尽に走り回り、恐竜があちこちを闊歩していた。手の内の画面に飛び込めば、赤い帽子のおじさんがどこまでも手を引いて案内してくれる世界があった。 それがなんだ。いつからか規則や既成概念に囚われた大人が無理矢理に強烈にひん曲がった社会へ引き摺り込んだ。機械的に知識が搬入され、頭脳の管理が始まった。年を経るごとに脳幹が弱っていった。 成人して間も無く、幼少の頃とは正反対の世界が心を侵食していく。聞き苦しいAIの号令に叩き起こされて朝が始まる。車の騒音とともに個性を黒く塗り固められた人々は集う。住宅で埋め尽くされた山肌を抜ければ、灰色の、湿っているが乾燥した、ジャングルへと青い芋虫は進む。それのお陰で世界は狭く近くなったが、人々の足取りは重い。自分の保身のために、赤べこと羊を足した「赤羊」と化した人間は受動的だ。権力者が頼んだものに従い、決まったものを提供する。多忙を極めた一日を終え出入り口へ戻るなり、電飾輝く食堂の安価な人工物を豚のごとく貪り食う。唯一僅かにヒトらしく過ごせる休暇は百年の人生のほんの一部を占めるに過ぎない。 写真に写る景色はモノクロからカラーへと移り変わったが妙だ。我々のほとんどの目に映る景色は逆行している。何がインとヨウを隔てるのか。それは黒く、根深く、長いものだ。 instagram.com/kai_02au?igshid=YmMyMTA2M2Y=
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ARTRUM TOKYO GALLERYは現在国内外で活躍しているプロ現代アーティストの作品を取り扱っています。 2022年8月12日より 先のコンペティションで大賞、入賞を獲得されたアーティストの作品を隔週で公開していきます。 ARTRUM TOKYOでは、今後も大きく飛躍し、将来日本のみならず世界的に活躍するであろうアーティストをセレクトしています。 気鋭アーティストたちの初のNFT作品を是非ともコレクションください! 主な活動履歴 2021年4月 お台場 ホテルグランドニッコーにてアーティスト33名によるグループ展開催。 2021年6月 ARTRUM SELECTION アレア品川にて開催。 2022年2月 表参道にて”5Gallary同時多発個展、回遊イベント『DROP』”開催。 2022年4月 西麻布にて拠点ギャラリーを構える。 2022年6〜8月 AdamでNFT化し、名古屋 BAR 『Top’s』にてNFTアート展示スタート。 アーティスト KENDY、Proxima、Kai nobuyuki 2022年7月 ARTRUM SELECTION 2.0(コンペティション)開催。 今後もアーティストの発掘や支援、日本のアート市場の興盛に尽力して参りますのでご注目いただけたら幸いです。 お問い合わせはInstagramのDMにてお受けしております。
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