
美食の大家・魯山人に愛された銘酒「七本鎗」 醸造元・冨田酒造自らのプロデュースによる希少体験― 地元・長浜市木之本の歴史と伝統を支えるNFTプロジェクト
滋賀県長浜市木之本町―― 「七本鎗」を醸す冨田酒造は、豊かな自然と歴史が息づく琵琶湖北部のこの地で天文年間に創業し、以後およそ500年にわたり、地元の風土・水・米・そして人々の営みに支えられながら酒造りを続けてきました この長きにわたる酒造文化とそれを育んでくれるこの地の風土を、より多くの方に「体験」としてお届けしたい。 そんな想いから私たち冨田酒造は、NFTという新たな技術を通じた酒蔵体験によって、地域文化を未来につなぐプロジェクトに参画させて頂きました。 我々の醸す日本酒の背景にある地域の歴史や、酒蔵を訪れるという特別な体験を、新しい時代の技術でみなさまと共有し、地域への関心と交流を生み出すこと、そして、文化と経済の両面から地方に活力を取り戻すことを目指しています。 これは単なる“デジタル化”ではありません。 「伝統と革新の橋渡し」という役割を担うNFTの活用によって、一杯のお酒がこの地の風土や人々の物語と出会うきっかけとなればと願っております。

特別酒蔵ツアーのご案内 ― 冨田酒造が自ら提案する、1日限りの特別な「七本鎗」体験 ―
冨田酒造が自ら手がける、1日限定の特別体験プログラムをご用意いたしました。
500年の伝統が息づく蔵の空気やその酒造りを、五感で味わう体験をお楽しみください。
◆ツアー内容
・酒蔵見学(15代目当主 冨田泰伸がご案内する予定です)
・日本酒の試飲体験(非売品を含む4種類)
・ご来蔵記念酒(生酛仕込純米酒 720ml1本)のプレゼント
◆開催日時
令和7年11月12日(水)14:00~16:00
◆開催場所
冨田酒造有限会社 529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本1107
◆主催
「七本鎗」醸造元:冨田酒造有限会社

七本鎗(しちほんやり)とは?
酒蔵があるのは、滋賀県長浜市・琵琶湖北部のほとり。
創業以来、約500年にわたりこの地で酒造りを続けてきました。
“米の旨味を感じる、食に寄り添う酒”として、食と酒を愛する方々に親しまれている「七本鎗」。
その勇ましい名前は戦国時代、この地で行われた天下分け目の戦いである「賤ヶ岳の戦い」で名を馳せた七人の武将・「賤ヶ岳の七本槍」が由来です。
美しい水、肥沃な土壌、北陸から吹きおろす冷風がもたらす寒暖差、等の大自然の恵みを受けるこの地は、古くから豊かな農作物地帯として栄え、豊臣秀吉や石田三成といった戦国の武将たちも、こぞってこの地に拠を構えました。
その結果この地では天下人の食卓に寄り添う食文化、特に発酵食文化が栄えてきました。
そんな歴史的な文化をもつ地にある冨田酒造では、時代の流行り廃りに流されることなく、地元米の旨味を大切にした和の食に寄り添う、伝統的な酒造りを貫いてきました。
また、美食家・北大路魯山人が当蔵に逗留し、「七本鎗」の扁額を揮毫して下さったことも、この地域の伝統的食文化を担う私たちにとって、大切な誇りのひとつです。

風土を醸し、未来へつなぐ
私たちは現在、地元の農家さんと共に、無農薬・自然栽培米を使った酒造りに力を入れています。 それは、ただ酒を醸すのではなく、地域とその文化や伝統と共に生き、それを大切に未来へと繋ぐための挑戦です。 我々七本鎗の一杯の酒には、この地の水、風、土、そしてこの地に息づく人々の営みが込められています。 その味わいは「無骨」とさえ言える程の力強さと、繊細な気品をあわせもち、四季折々のお食事に寄り添います。
NFTという新たなかたちで
私たちが取り組むNFTプロジェクトは、単なるデジタルアイテムではありません。
長年の伝統や歴史と現代を繋ぐ橋渡し役を担うデジタルツールであるのと同時に、人や地域の「繋がり」や、人の「応援の気持ち」を未来へ託す「新たな表現のかたち」であると信じています。
このプロジェクトを通じて、地域の魅力や酒文化の奥深さを再発見していただけたら、これほど嬉しいことはありません。
一杯の酒と、その地域の物語とともに、みなさまに未来への小さな明かりを灯していけたらと願っています。

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本NFTは20歳以上の方のみご購入いただけます。
車の運転によるご参加はお断りしております。
蔵内の菌環境の為、2週間前から納豆を食さない事をお約束頂ける方のみ受付ます
時間厳守をお願いします(遅れた場合も時間通りに履行)
各自で交通手段の確保をお願いいたします。
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