- Contract Address
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- Token ID
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麹町 #1/10
¥715,000
アイテム詳細
なぜこの街に暮らすのか この街が好きなのか嫌いなのか 遠くに見えるほんの少しのみかん色の空 よくわからないままに私はこの静かな街で暮らす ※帯名 流水の絽の訪問着に 蝶々の夏帯 ※クレジット ©Higashimura Akiko, neostory, No.6 Koujimachi, 2023. ※このアイテムは現物付きシリアル番号10まで存在しております。 ・東村アキコNFT「NEO美人画2023」はNFT1点とNFT額装作品1点がセットになっております。必ず「保有者限定コンテンツ」からNFT額装作品の送り先情報をご入力ください。 ・発送先:日本国内で宅配業者の配達可能地域に限ります。※海外への配達はいたしませんのでご注意ください。 ・納品までの期間:送り先情報をご入力いただきました月を含めまして、3ヵ月後の末日頃までに納品いたします。※2023年11月中に送り先情報をご入力されたお客様は2024年2月末頃までに納品いたします。 ・NFTとNFT額装作品のセット販売は2024年11月29日までとなっておりますので、この日より後は、NFT額装作品の受付はできません。 ・NFT額装作品の製作費、梱包費、発送費はすべて本NFTをご購入いただきました代金に含まれます。 NFT額装作品の仕様体裁: 技 法 高精細インクジェットプリント 用 紙 版画用紙 装 丁 木製額縁(色は白)、アクリル付き 画面寸法 天地 59.4cm × 左右 42.0cm (横長の作品は天地左右が逆になります) 装丁寸法 天地 74.0cm × 左右 56.6cm×厚さ1.5㎝ (横長の作品は天地左右が逆になります) 重 量 約2.5kg 証 明 東村アキコの直筆サインが作品に入ります。 ・NFT額装作品はデジタル画像を高精細インクジェットプリンターで版画用紙にプリントしています。そのためモニターでご覧になっている色と異なって見える場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ・寸法、重量等は、天然材用を使用し、一点ずつ手作りのため、表記と異なることがございます。 ・東村アキコのサインは手書きのためそれぞれ違いがございます。 ・返品等について:NFT額装作品は当該商品に欠陥がある場合を除き、取引契約成立後の返品には応じられません。 ・不良品等の対応:送り先情報をご入力いただいた際に、ご連絡先情報をメールでご案内いたします。 ・「NFT額装作品」は共同印刷株式会社に製造及び発送の業務を委託します。
著作権等に関する注意事項
本アイテムの保有者は、以下のことが可能です。 ・アイテムの画像をSNSに投稿する ・アイテム画像をSNSのアイコンに設定する ・アイテム動画の全部、もしくは一部動画や音声・キャプチャをSNSや動画サイトにアップロードする行為 ・保有者限定コンテンツをSNSにアップロードする ・アイテムの画像を印刷して部屋に飾る ・アイテムの画像を使用してメッセージカードを制作し友達に送る ・アイテム画像を使用し、個人利用する用のグッズや商品を制作する ・アイテム画像を使用し、グッズや商品を制作して有料販売、および無料配布をする ・アイテム画像を使用した二次創作物(ご自身で描いたイラストなど)を作成する アイテムに関する注意事項 ・本アイテムに関する創作物(画像および映像、音楽、商標またはロゴ等を含みますがこれらに限られません。)にかかる知的財産権(著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。)は、本アイテムの著作権を有する方、著作隣接権の権利者またはその管理委託を受けている者によって保護されています。そのため、本アイテムを保有していたとしても、本アイテムに関する創作物にかかる知的財産権を有することを意味しません。 ・本アイテムの著作権を有する方、著作隣接権の権利者またはその管理委託を受けている者からの事前の同意なしに、上記の「本アイテムの保有者が有する権利」の範囲を超えた行為、知的財産権を侵害するおそれのある行為(改変、公開、配布、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)を行うことはできません。 ・本アイテムに関する創作物の利用については、公序良俗や法令に反する利用またはその恐れのある利用など、作成者が不適切であると判断した場合、利用をお断りさせていただきます。
ストア詳細
世界的にNFT作品への関心が高まる中、漫画制作とは別の「現代アート」制作のプロジェクトを始動。 2023年の第2弾も新たな20点のNFT作品を公開。 リアル世界で作品を鑑賞できる個展を東武百貨店池袋店(8F催事場)にて開催。 【作家ご挨拶 (ARTIST NOTE)】 日本の街を歩いていると、時々ハッとするような着物美人とすれ違います。 若い女の子だけではありません、私くらいの年齢の女性や、私の母くらいの年代の女性まで幅広く、美しい着物姿で素敵に歩いていらっしゃるのです。 着物というのは普段着ることのないかたにとっては、ルールの多い窮屈な衣服に思えることでしょう。着てみたいけど、私にはとても難しそう‥というお声もよくいただきます。 確かに着物にはルールというか、制約があります。でもそれは大きく言うと二つだけ。 季節と、格。 この二つです。 この二つさえ守れば、あとはわりと自由なんです。 季節というのは日本の24節気。ひと月がふたつに分かれてるので、全部で24ですね。 格というのは、セレブとか偉い人とか、そういう「格」ではなくて、 着る時に着物と帯と小物のランクを合わせること。フォーマルなコーディネートか、カジュアルなコーディネートか、どちらも着物のおしゃれなんですが、フォーマルな着物にカジュアルな帯を合わせてはだめ、ということですね。 このふたつだけ守ればあとは自分の好み、自分の世界。 着物を着ると、いろんな物から解放されます。 世の中の流行、自分の体型のコンプレックス、ネックレスやピアスなどのアクセサリー、長いこと歩くと足が痛くなるハイヒールに、重たいブランドものの革のバッグ‥ 解放された着物美人たちは「今年の流行色」なんて気にせず、季節に合わせて、その日の気分に合わせて好きな色を身に纏い、ちょっと太ろうが痩せようが、紐や帯の締め加減を自由に調節して自分の「着物姿」を自由にセルフプロデュースなさっています。 年齢に関係なく、楽しんで着物を着ている着物美人たちは、日本の街の風景の一部分となり、すれ違う人たちは「日本っていいな」って嬉しい気持ちになるんです。私もその1人です。 今年のNeo美人画は、やっと長い長いコロナ禍から解放された女性たちが、着物の二つのルールだけ守りつつ、自由に楽しく、美しく、そして少し楽ちんに。そうやって着物を楽しむ姿を描いてみました。 季節と共に生きることの素晴らしさ、カラフルだけどほんの少しスモーキーな、「和の色」‥ それを身に纏って、今を生きる女性たちを見ていると、私は幸せな気持ちになります。みなさんもそう感じていただけたら幸いです。
- 保有者限定コンテンツ
このアイテムには保有者のみが確認できるコンテンツがあります。