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東京メトロでは、保有する貴重な車両等のデータや将来に繋げていきたい歴史的に価値のあるアーカイブデータを制作し、NFTアートとして販売していくプロジェクトを＜CRYPTO METRO＞（クリプトメトロ）と名付け取り組んでおります。

CRYPTO_METRO

東京メトロ ＜CRYPTO METRO＞

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半蔵門線08系車両は、2003年3月の水天宮前・押上間延伸開業により、新たに東武伊勢崎線・日光線と相互直通運転を開始することから、開業に伴う輸送力増強のため60両が製造されました。設計の基本ベースは東西線05系（8次車以降）としており、次世代0系車両のコンセプトを継承して、今後の標準化を目指した車両となっています。前面の形状は、半蔵門線従来車8000系車両の面影を残し、縦曲面を主体とした斬新なイメージとしました。大形の窓を採用することにより、運転士の前方視界を確保しました。

＜CRYPTO METRO＞半蔵門線08系 #49/100

＜CRYPTO METRO＞半蔵門線08系

東西線05系は、輸送力増強を目的に製作されました。先頭形状は前面に緩やかな丸みを持たせ、窓部の下から屋根に向かって後傾させ、地上部を走るスピード感と穏やかな雰囲気を出しました。路線識別帯はハイライトイブルーを基調に少し濃いブルーと白の帯を配し、海辺を颯爽に走る車両をイメージしてデザインしました。05系は同じシリーズでもドア開口幅を500mm広げたワイドドア車両（14～18編成）や、旧5000形アルミ車両をリサイクル再生アルミとして利用した車両（24編成）などがあり、ラインナップも豊富です。

＜CRYPTO METRO＞東西線05系 #65/100

＜CRYPTO METRO＞東西線05系

東京メトロでの営業運転終了後において唯一残る有楽町線・副都心線7000系車両を撮影し、実物に忠実に3Dモデリングデータを制作、NFT化しています。保有者限定コンテンツでは、高精細のデータをお楽しみいただけます。

7000系車両は、有楽町線の開業に際し、当時の最新技術を採用して1974年に運用を開始、車体側面に有楽町線のラインカラーであるゴールドを配していました。電機子チョッパ制御を採用し、モーターに流れる電流を短時間で入り切りして走行速度を調整可能にしたほか、ブレーキをかけた際にモーターが発電した電気を架線に戻し、加速中の他列車に電気を送ることで効率的なブレーキ力を得る電力回生ブレーキも導入するなど、当時においても走行性能や省エネルギー性能を高めていました。さらに1997年にはVVVFインバータ制御に変更するなど一層省エネ性を高め、2008年の副都心線開業に合わせてブラウン・ゴールド・ホワイトのラインカラーにする等リニューアルを経ながら、2022年4月の営業運転終了まで、約48年間走り続けました。

3Dモデリングデータ制作時の状況等は、東京メトロ公式YouTubeでもご確認いただけます。https://www.youtube.com/@TokyoMetroOfficial/

・ご注意
お使いのPCのスペックや閲覧ソフトにより、3Dデータの色見等が異なります。

＜CRYPTO METRO＞7000系引退記念3DモデリングNFT 東京メトロver #148/1000

＜CRYPTO METRO＞7000系引退記念3DモデリングNFT 東京メトロver

半蔵門線18000系車両は、「伝統と新しさが交じり合う街に更なる活力を」をコンセプトに、8000系や08系の端正な表情を受け継ぐとともに、路線カラーのパープルを基調とした配色とし、沿線の街に更なる活力を与えるようなデザインとしています。
2021年にグッドデザイン賞、2022年にローレル賞を受賞しています。

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