medibang

事故により首から下が全て麻痺しております。タッチペンを口にくわえタブレットを使えば、アートだって楽しめる。いつだって やり方を工夫すれば けっこうなんだって出来る。でもなによりもいちばん良いのは、楽しいと思える事に没頭出来ること。まるっきりゼロから描いたり、時に家族や友人が撮ってくれた写真なども使い創作してます。

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あのよろし

世界に流れる時がまるで清らかな水のように穏やかであり、あらゆる物事が滞りなく流麗に巡り、人々の心に平和という光が静かに、そして優雅に灯り続けますように。争いの影が遠く霞み、悲しみの波が静まる中、笑顔が花開くように広がり、手を取り合う温かな絆が、この地球を優しく包み込む日が訪れることをイメージして制作しました。

流麗 #2/10

流麗

秋の紅は、まるで季節そのものが染み込んだような深い紅。風に揺れると、まるで時間がゆっくりと流れていくかのように感じられる。紅葉が運ぶのは、夏の終わりを告げる静かな合図であり、秋の深まりを祝う優しい招待状というイメージで制作しました。

紅が運ぶから #2/10

紅が運ぶから

秋の夜長、深い闇の中でひときわ鮮やかに星たちが輝いていた。その瞬間、空を裂くように流れ星が現れた。まるで燃え上がる炎のごとく、眩しい光を伴って夜空を切り裂きながら、凄まじい速度で駆け抜ける。星が燃え尽きる寸前の命を振り絞るように、一瞬で全てを燃やし尽くすかのような激しい光が走る。

その圧倒的な光景はあまりに速く、力強く、消えてしまうその姿に、心の奥から湧き上がるように願いを放った。「どうか、この想いが届きますように」と。

秋の静寂を引き裂くかのように駆け抜けた流れ星の後には、短い光の尾が残り、やがてそれも夜の闇に溶け込んでいく。その激しさに、願いもまた、同じように全力で何かに突き進んでいけたらと。

燃え尽きる一瞬に、願いもすべて託した。流れ星のように、激しく、強く、確かな未来へ。

「叶えてよShooting Star」

秋の静かな朝、赤と白の曼珠沙華が一面に咲き誇り、天からの光が優しく降り注いでいる。光を受け、赤い花は情熱的に、白い花は清らかに輝き、それぞれが風に揺れて美しく舞っている。光と花々が織りなす風景は、天上と地上がひとつに溶け合うかのように神秘的で、どこか永遠の輝きを感じさせる明るいイメージで制作しました。

天界に咲く花

月明かりもない静かな夜に、蛍の光が囁き連なるイメージを形にしてみました。

蛍火 #2/10

蛍火

心に余裕がなかったり、気忙しい時、優しくなれない時にこそ花束を。

心に花束を #2/10

心に花束を

楽しい思い出ひとつあれば未来に思い馳せ叫ぶのもまた楽しい。

過去を思い今を叫ぶ #1/10

過去を思い今を叫ぶ

一粒が出来る環境は、人にとっても心地良い。

一粒の恵み

時には風船のように身を任せて、ふわりと自由に。

自由への出発

彼岸花と呼ぶよりは、曼珠沙華と呼んだ方が気分が良い。月下に照らされてるなら、なお良い。

曼珠沙華と月

発見のきっかけになったリンゴの木を見て、感謝してみたくなったんだ。

Thank you, Newton

不死鳥は常に成鳥なのか。それとも成る以前の姿もあるのだろうか。そんなことを思いながら制作しているうちにたどり着いた、小鳥のような化身の頃があっても良いかもしれない。

わたしは小鳥

五穀豊穣、商売繁栄、殖産興業、開運招福、火防の守護神

お稲荷様

先人は協調することの大事さを知っていた。そんなことを思い書いているうちに、地球でも宇宙でもはるか彼方の惑星でも、きっと同じなんだろう。